7 Gently Blows the November Wind <教本解説>

やさしく吹く11月の風を表現した曲です。
タイトルには『やさしく』と書かれていますが、楽譜にある挿絵は強風です(笑)
2分音符や全音符の中に×がある音符は、口笛を吹いて風を吹かせましょう。
口笛が吹けない時は、風の音を声で表現しましょう。
(ヒュ〜ヒュ〜など)

① この曲の1、2、3段目のお天気はそれぞれなんですか?(はれ?くもり?)
② この曲は何拍子ですか?
③ ビートとなる音符はなんですか?
④ 『p』はどんな音で演奏しますか?
記号をマルでかこみましょう。
どうしてこの曲は『p』なのかな?

【挑戦してみよう】
① 1・2小節目をさまざまな音から弾きましょう。
② 5・6 小節目をさまざまな音から弾きましょう。

【保護者の方へ】

『p』が初めて登場します。
ピアノという楽器の本当の名前は『ピアノ-フォルテ』といいます。強い音も弱い音も出せる楽器という意味です。
ピアノができる前のチェンバロなどの楽器は音量のコントロールができませんでした。
『p』はただ弱いのではなく、緊張感や集中力など表現するためにはエネルギーが必要です。

また、口笛を吹くことで(息を吐くことで)音符の長さを感じ取り、『音の尻尾(おわり)』まで意識させます


たまプラーザ・新百合ヶ丘でピアノ教室をお探しの方
体験レッスン受付中!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次