ピアノ発表会に向けて今やるべきこと!

街の小さなピアニスト音楽教室 たまプラーザ教室の百瀬です。
さて、発表会の会場も確保できて一安心。練習も本格化しています。
現在の状況を見て、どんな練習が必要かお伝えしたいと思います。

目次

とにかく譜読みを終わらせる!

まだ最後まで弾けていない場合は、とにかく譜読みを終わらせましょう。
でも、この譜読みが大切。めちゃくちゃに弾いてしまうと、直すほうが時間がかかって大変な思いをします。
譜読みは片手ずつ、しっかり指づかいを決めて練習しましょう。
そして譜読みを終わらせるというのは、速く弾くことではありません。
ゆっくりのテンポで、止まらないように弾けるようにしましょう。

片手でテンポアップ

譜読みが終わると片手での練習が忘れ去られがちです。でも!片手の練習は大切!!
ゆっくり弾けたからといって、速く弾けるというわけではありません。
片手で弾けないものは両手では弾けるはずがないのです。譜読みが終わっったら、曲の完成と同じ状態で片手で弾けるようにしましょう。
音だけあってても素敵な演奏にはなりません!!
楽譜に込められた想いをきちんと読みっとてきちんと表現しましょう。
そしてポイントは手元を見ずに弾けるまでやること。
鍵盤の距離感覚は繊細です。姿勢が悪いと距離間隔も定着しません。
正しい姿勢で練習しましょう♪

両手の練習はゆっくり

常にゆっくりというわけではありませんが、ゆっくりの練習は常に行いましょう。
細部までよく耳を研ぎ澄ませて!!

部分練習を怠らない!

これもとっても大切。
いつも最初から勢いで弾いていませんか?
勢いで弾いていると。本番で頭が真っ白になってしまうのはあるあるです。

通して弾くときは止まらない!!

通して弾く場合は、最後までどんなことがあっても止まらないこと!
細かな間違えを気にせずに曲の流れに乗って弾きましょう。
間違える度に止まってしまうと癖になってしまいます。
わからなくなっても右手(左手)だけでなんとか繋ぐ!と思って止まらないようにしましょう。

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