個性あふれる発想力

こんにちは、【街の小さなピアニスト音楽教室】都筑教室の森山です。
教室もお盆休みに入りましたが、この暑すぎる日々でも生徒さんたちはニコニコ元気に来てくれていました♪
もうその笑顔を見れば、暑い暑いと言ってばかりの私も一瞬にして元気になっています。
子どもたちはすごいですね、いつもパワーをもらいます😊

目次

臨機応変にルール変更

レッスンでは音楽の要素を体感するための活動をたくさん行います。
すると一旦体験した子どもたちは、その活動をベースにすかさず持ち前の発想力を発揮していきます!

生徒さん
「次はこれも使ってやろうよ!」
「〇〇もすると良いんじゃない!?」
「今度はこれができたら勝ちね!」

私も生徒さんもワクワクしています♫

私「それ良いねー!」
「面白いアイデアだね!」
「よしそれでやってみよう!」

音楽の学びから逸脱するのでなければ、ルール変更は大歓迎です!

例えばこんなこともありました↓

・拍の学びで太鼓を使った時
生徒さん「反対にするといいんじゃない?」と、太鼓を裏返しに!
裏側はまた違う音になることを発見し、一面だけでなく太鼓の側面も含めタイミングで叩き分けられた♪

・線の音符と間の音符を目にした時
自分のお顔をまるい音符のたまに見立て、手を線として、線間の音符を自分の体で表現してくれた♪

事前に子どもたちの反応をある程度は予測しながらレッスンの準備をしますが、考えてもいなかった反応を見せてくれたり、思いついたことを提案してくれると嬉しくなります!

 

学びを深める相乗効果・自己肯定感が高まるサイクル

子どもたちは、自由に発想したそのアイデアが取り入れられることで、より意欲的に楽しんで取り組むようになります。

こちらもすかさずそのアイデアを踏まえ、更にレベルアップするよう発展させていくことで、学びの深まる相乗効果が生まれ、自己肯定感アップのサイクルもできています。

《子どもたちが自由に発想》⇨《アイデアを採用し活動内容を整理》⇨《楽しい・集中度UP》⇨《できた!達成感+やる気UP》⇨《講師がさらにレッスンを発展》⇨《攻略に向けさらに集中度UP!》⇨《できた!達成感‥⇨‥⇨‥

盛り上がりすぎて、レッスンがそればっかりにならないようメリハリは必要です笑

幼い子どもたちは先入観や思い込みなどなく、自由で柔軟な想像力・発想力を持っていますよね。
でも成長するにつれそれらを抑えてしまい発揮されないようになる傾向があると言いますし、より豊かなものにしていくためにも経験値を積んでいきたいですね。

レッスンでは守るべきルールやマナーはありますが、芸術の習い事だからこそ、安心してのびのびと、自由な発想力を発揮し、創造していける場にしたいと思っています。

お休み明け、子どもたちがまたどんな魅力的な発想を見せてくれるのか楽しみです🎵

 

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