こんにちは、街の小さなピアニスト音楽教室 鶴見教室の松本です。
気付けばもう1月も終わり?!苦手な冬ももう少しか…と思うと嬉しいような、名残惜しいような。
ただ、苦手な冬も今は好きなんですよね。不思議なものです。
人間は好きも嫌いも「感情」によって決まるんですよね。
冬は寒いから、暗いから、、、いろんな”嫌い”の理由を探して思い込んでいたんですね。
あることを理由に冬が嫌いじゃなくなったのは
≪スイスでの生活≫なんです。
スイスと言ってもジュネーブだったので極寒ではないのですが、
冬になると、部屋から見える遠くの山に雪が覆われる景色、寒さが似合う街並み
クリスマスが素敵だし、、、冬が好きになる要素が盛りだくさん。
日本に帰国してからも、冬になるとその素敵な思い出がよみがえってくるので
幸せなんですよね!!
だから冬も好きになった(寒いのは苦手だけど(笑))
前置きが長くなりましたが、
好き嫌い、やりたいやりたくない(練習とか(笑))、やってみたい難しそう(挑戦)…
こういう感情って、意外と自分の思い込みだったりするなということなんです。
どんなに音楽が好きと思って習い始めたけど、
【先生がガミガミ、正しいが正義と思ってミスばかりに注目される】
こんなレッスンだと、どうでしょうか?
ああ、また間違ってるって言われるかな…
練習するのおっくうだな…
「しなさい」と言われるとやりたくなくなるんだよね
こうゆう感情が起こるのはごく自然なことなんです。
私がまず初めに目指すレッスンは
楽しい・やりたい気持ちを育てる
できた(小さな事でOK)が実感できる
自分でやってみる・考えることが楽しい
そのために
ちゃんと見てくれてる(安心感)
できたことを認めてもらえた(承認)
否定しない。間違ってた時は一緒に考えてくれる(答えを教えるのではない)
結果より過程を見てくれる
こういう土台が大切だと考えています。
もちろん、何事も上達する上で「がんばる事」は大事です。
正しいことを知るのも大事です。
ただこれは、土台がしっかり作られてからの部分なんです。
ネガティブな感情ではなく
ポジティブな感情で取り組んでいきましょう!
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