鶴見区寺谷にあるピアノ教室「街の小さなピアニスト音楽教室」の松本です。
毎日暑いですね。先日三ッ池公園に行ったら、鶴見駅付近よりは涼しくてやっぱり緑って大事なんだと思いました。
今日は教室の嬉しい近況報告と幼児のピアノ教室選びの参考ポイントについて少しお話しようと思います。
この春より開校した鶴見教室。仲間になった「小さなピアニスト(生徒さん)」たちがぐんぐん成長しています!
うれしいことに、
➤ みんな笑顔! : 生徒さんも、保護者さんも、私講師も!
➤ 積極的に参加! : 即興で歌を歌ったり、 自分でやってみることがどんどん増えたり、 ピアノもマナーも素敵にレベルUP。
➤ たのしかった♪ もう終わっちゃったの? と言ってくれる : 集中した時間だったという証拠
➤ またね❤!(来週ワクワク)と帰り、お家で歌ってます、自分でやってます という声多数。 : 好奇心が成長中
➤ 私にギューッてしてくれる(笑) : お互いの信頼関係ができている
でも私がまだ先生になりたての頃は、実はこんな風ではなかったんです。
⤵⤵ 途中で駄々をこねはじめたり、
⤵⤵ だまってしまったり、、、
⤵⤵ ママに抱きついて離れない
こんなことが良くありました。
なんでこんなに違うのかって?!
その答えはたった一つ、今の私は≪とにかく生徒さんを見ている!!!!≫
そして生徒さんに“今必要なこと”を“一人一人に合った方法で”行っているからなんです。
ピアノ導入期にお子さまに必要なことは知識ではありません。(※もちろん指導者としての正しい知識は不可欠ですよ^^)
一般的なレッスンといえば、教本を渡されてそれを進めていくことが多いですよね。
楽譜(教本)には正しいことが書いてあります。でもそれは知識やテクニックであって
生徒さんの【今・この瞬間】にマッチしていることが書かれていません。
正直なところ、【習い始めてまもない子がピアノに向かい30分楽譜を見て楽しい】と感じている光景はノーマルではないです!
もしすでにピアノを習っていて、うちの子レッスンでぐずっちゃうと悩んでる親御さんがいたらご安心を!お子さまは正常です(笑)
そもそも子どもの集中力って何分だか知っていますか?
「年齢+1分」なんです。
じゃあ30分集中できないってことはピアノはまだ早いってこと?
というわけではありません。
その子が楽しいと思えるアイデアを使って
その子の集中が続く時間を見極め
いろんな方法で(座って・立って・道具や楽器を使って・手拍子で・想像力を働かせて)
子どもが主体になって
経験する
そう≪経験する≫ことが大切なんです。
教えこむことではないのです!!!!!
楽しい経験を通じて
取り組むことの基礎姿勢 = 聴く・感じる・創造する・発言する・考える・取り組む
音楽の魔法のしくみ = 音符とは・リズムとは・音名とは・フレーズとは・楽譜とは 導入期は知識ではなく感覚が必須!
を自然と身に着けて・身体で学んでいきます。(頭で理解するのはもっと後でいい)
しかも、これらを身に着けておくと、今後ずーっと楽にステップUpできるようになります。
そしてこの経験はピアノだけではなく、あらゆることに取り組むときに応用する力になりますよ!!!
新たに水曜日・木曜日も開講し、レッスン日が【火・水・木・金・土】となりました♪
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