こんなことを言うと、「おおげさな!!!」って思うかもしれませんが、
音楽の1つの偉大な指導法を確立したダルクローズは
音楽で人間教育と音楽教育を養うと言っています。
私たちはその指導法を長く学び、レッスンでそのエッセンスを多く取り入れています。
また、コーチング(心理学的アプローチ)も取り入れ、
子どもたちが、自分の力で生き抜く能力を音楽を通して育てたいと考えています。
■考える習慣をつける
私たちは多くの質問を投げかけます。もちろん年齢に応じて行います。
自分の考えを持つ・自分の意見を言う習慣をつけます。
■失敗から成功する力に変える
失敗を恐れて行動しない事よりも、失敗から学び成功へ進む過程を大切にします。
何故失敗したのか?どうしたら上手になるのか?
指摘されるより、自分で発見していく事に意味があるのです。
■自分で達成する力
目標を決め、取り組み達成する。
一曲を仕上げようとする時、たとえレッスンであっても
集中力を高め、ドキドキするものです。
自分の力でやりきるのです。発表会ともなれば、その緊張感はMAXです。
その一連の過程が螺旋階段のように成長していくのです。
■抽象的なものから想像し・創造する力
音楽は目に見えません。良い解釈・弾き方はありますが、
数学と違って絶対的な答えはありません。
簡単なようでこの抽象的なものを表現する事は難しくもあります。
想像し、見えないものを形にしていくことで創造性を磨きます。
今回ご紹介したのは音楽で養えるほんの一部の事です。
街の小さなピアニスト音楽教室で
音楽を通してお子さまの可能性を引き出していきます!
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