「ピアノレッスン=ピアノを弾く」 と思いますよね?
幼児さんの場合、
実はピアノをはじめから弾くより伸びる方法があるって知っていますか?
想像してください。赤ちゃんが生まれて、
いきなり、ペンの持ち方や文字の読み書きを教えますか?
まず何をしますか?
沢山話しかけますよね?
言葉をたくさん聞いて、言葉の意味、味や匂いという感覚の言葉を覚えていきますね。
そしてコミュニケーションを通して感情を学んでいきます。
幼児の時期はこうやって体験の中で学んでいく事が最適なんです。
音を聴いて、速さ、高さ、大きさ、長さ、リズムを身体で感じ、
幼児さんこそ豊かな想像力で音楽の世界に入ってリアルに感じる事ができる時期なんです。
実際に一見遊んでいるかのような活動をちゃんと紐解くと、
保護者様だちは「え!こんなことが聴きとれるの?」「こんなにリズムが叩けるの?」と
ドンドン覚えていくお子様に驚かれるんです。
こうしてピアノ演奏に欠かせない音楽の要素や表現力の土台を作っていくと、
数か月後に教本を見せると、
あれ!音が読めちゃう!!!
あら!音もきれいな音が出る!
うそ!弾けちゃうの?ってなるんです。
始めの時期もピアノを全く弾かないわけではないですよ!
1つ1つ丁寧に細分化して学ぶんです。
リズムは音符やリズム
音読みは、音の読み、
弾くことは指の使い方、脱力、それぞれをわかりやすく、楽しく!
ピアノ以外でも歌う、動く、身体表現、打楽器、様々な方法で学ぶから飽きない!
ちゃんとこういうステップを行うのは理由があります。
幼児期は指・手首がまだ発達途中で身体の先端部分を使う(微細運動)訓練を
するよりも腕や体幹を使って学んだ方が、感覚が育つ&身体の発達も促してくれるんです。
そして、知的な学習は小学生に入る前後くらいから本格的に初めるので十分なんです。
発達に合わない無理な知識の詰め込みは、逆にやる気の低下やつまらなさを
生んでしまうこともあります。
音楽は楽しいものです!
幼児期は思いっきり音を感じ、音楽を楽しみ、やってみたい!という気持ちを
グングン伸ばしていきましょう!!!
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