やさしく吹く11月の風を表現した曲です。
タイトルには『やさしく』と書かれていますが、楽譜にある挿絵は強風です(笑)
2分音符や全音符の中に×がある音符は、口笛を吹いて風を吹かせましょう。
口笛が吹けない時は、風の音を声で表現しましょう。
(ヒュ〜ヒュ〜など)
① この曲の1、2、3段目のお天気はそれぞれなんですか?(はれ?くもり?)
② この曲は何拍子ですか?
③ ビートとなる音符はなんですか?
④ 『p』はどんな音で演奏しますか?
記号をマルでかこみましょう。
どうしてこの曲は『p』なのかな?
【挑戦してみよう】
① 1・2小節目をさまざまな音から弾きましょう。
② 5・6 小節目をさまざまな音から弾きましょう。
【保護者の方へ】
『p』が初めて登場します。
ピアノという楽器の本当の名前は『ピアノ-フォルテ』といいます。強い音も弱い音も出せる楽器という意味です。
ピアノができる前のチェンバロなどの楽器は音量のコントロールができませんでした。
『p』はただ弱いのではなく、緊張感や集中力など表現するためにはエネルギーが必要です。
また、口笛を吹くことで(息を吐くことで)音符の長さを感じ取り、『音の尻尾(おわり)』まで意識させます
たまプラーザ・新百合ヶ丘でピアノ教室をお探しの方
体験レッスン受付中!
コメント