フランスのソルフェージュレッスン

たまプラーザ教室

フォルマシオンミュジカルコース

ソルフェージュとは、楽譜の読み書き、聴き取りなど音楽の中の国語のようなものです。日本人が日本語を喋るのに国語の教科を学ぶのと一緒で、音楽の基礎能力・基礎知識を学ぶことは演奏する上で欠かせません。
街の小さなピアニスト音楽教室では、レッスンの中にソルフェージュを盛り込んでレッスンしていますが、フランスの国立音楽学校で採用されている『フォルマシオンミュジカル』を取り入れているのが特徴ですフォルマシオンミュジカルとは、一言で表現するならば『生きたソルフェージュ』
日本はソルフェージュ能力が高い国とされている一方で演奏に生きていないとも言われています。ソルフェージュというものを演奏と切り離して『別の教科』として学ぶことが多いためです。実際、私も自分が受けてきたソルフェージュは知識だけであって演奏には何も役に立っていませんでした。

知識を先に教えて、その知った知識を習得するために演習を繰り返すというのが通常のソルフェージュです。
フォルマシオンミュジカルでは、例曲の中からその音楽の中にある要素(しかけ)を全て学びます。
音の聴き取りなど通常の内容はもちろん、その要素が音楽にどんな効果を与えているのか、時代背景や作曲家について、楽器についてなど、例曲に含まれる要素を全て学びます。
音楽の幅広い知識をを知り、音楽を聴くための耳を開いていきます。
音楽要素が曲の中でどこに使われ、どんな効果を与えているのか知ることで楽器の演奏に直結します。
時代背景や作曲家、楽器などの学びは新しい音楽と出会い、新しい音楽の扉を開きます。

レッスンは45分と60分があり、小学校1年生よりご受講いただけます。

 

鶴見教室のコース

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